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人からの借り物ですが、良ゲーだったので感想。

渋谷で多発する「ニュージェネレーションの狂気」(通称ニュージェネ)と呼ばれる事件に巻き込まれる主人公と美少女たちのサスペンスADVです。
キーワードは『妄想』。
シナリオや女の子との絡みもこれをうまく使っているので、大変好印象。
女の子たちを落とすことは出来ませんが、その代わり妄想トリガーと呼ばれるポイントをクリックすることでちょっとエッチな妄想やグロい妄想などを楽しむことが出来ます。(攻略に関係あり)
PC用ですが、X箱での発売も決定しています。こちらでは待望の個別ルート追加!

シナリオにはオタ用語満載ですが、用語解説があるのでわからない人も安心してプレイできます。おかげで余計な知識が増えました。
主人公は「三次元に興味はない」という引きこもり気味キモオタ・西條拓巳。キモオタだけど、見た目は悪くない。僕の嫁こと「星来たん」にハァハァしている。頭はいい。

好きキャラは、優愛と七海。
この二人はホント可愛かった……!
推奨CPは拓巳×優愛。

システム★★★
シナリオ★★★★★
ビジュアル★★★★★
音楽★★★
やりこみ★★★
萌え★★★
女の子の可愛さ★★★★☆
キモオタ★★★★
吉野さんスゲェェェ!★★★★★

総合評価★★★★
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グロイ画像もあるので、苦手な人は注意!(私は全然平気です)
シナリオ、ビジュアルのクオリティも素晴らしいんですが、何と言っても吉野さんのキモオタ演技が秀逸です。所謂『声オタ』には受け入れられないかもしれませんが、私はこのゲームで吉野さんに対する評価が上がりました。
女の子たちは大変可愛いです。ただ、下着姿などが全くエロくなかったのが残念。健康的すぎる感じでした。(下着パッチは当ててません)(百ちゃんの見てぇ!)
メインヒロインに全く惹かれなかった身としては、後半はイライラが募る一方。
あとは妄想トリガーが押しにくい! ちゃんと押せたのかよくわからないし、シナリオスキップで妄想トリガーもぶっ飛ばすのはやめてくれ……!
一応有志による妄想トリガーで止まるスクリプトもありますが、確実性はないし重いので、トリガー位置を覚えておいて直前セーブがオススメ。一番は公式でパッチ作ってくれること、なんですけどね……。
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愛のある順番

優愛 この子がいるといないとじゃ私のやる気が全く変わってしまいます。
七海 こんな可愛い妹がいるのにウザいとか何様のつもりだ!
セナ ツンデレktkr。
あやせ 電波。
こずぴぃ 百合フラグ!と思いました。
梨深 メインヒロインながら、出てきた時からずっと怖くてしょうがなかった。

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■シナリオ
基本的に3ルートしかありませんが、シナリオが濃いので気になりません。
薄くて数あるよりは全然いい。

Aルートノーマルエンド
ハッピーとは言い難いエンディングですが、私はこれが一番好き。
人ならざるものであり、人としての能力の限界を超えてしまった彼には、やはり優しく殺されるこの最期が似合っている。拓巳自身の存在の切なさも見えてくるし。

Bルート(二回目以降)
幸せな夢が、妄想とわかっていても萌えました。可愛いなぁ……。
Aルートでは明かされなかった真実がここでわかるので、謎が知りたければ見るべき。

AAルート(真ルート?)
ご都合主義な印象もあるいわゆるハッピーエンド。
でもあんまり好きじゃないのは、ヒロインが梨深だったからかも。好きになった理由も告白もどうしても説得力に欠ける。だって将軍の方が好きでしょ?
将軍の命が消え行くさまが出てきたのはここだけ。生きて、は彼の願いでもあったけど……やっぱり悲しい。


どのルートもグロイ表現が出てきます。
画像もあるのですが、それよりも何よりもシナリオによる表現に腹の底からぞくぞくとしたものが迫上がってきます。でもこれは正常な反応。そうさせるために書かれているシナリオですから、気持ち悪さを存分に味わっていただきたい。
特にA、AAの最終章、拓巳が己を保てずに周りと同化していくあたりは凄かった。吉野さんの演技も素晴らしい。
Bルートも繰り返される殺人の追体験も精神的にキます。

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キャラ個別(ルートはないので、語るだけ)
西條拓巳
本編主人公。ホントただのキモオタ。彼に共感できるかどうかで、このゲームと肌が会うか合わないかが決定されると言っても過言ではない。
大変なヘタレで、一人では何も出来ない。ウザいんだが、何故か嫌いにはなれない不思議な男の子。拓巳の弱さに共感してしまったからかもしれない。
初めはちょっと優しくされて優愛に好意を抱くが、あっさり裏切られて女性不信。そんな中「友達だよ」と突然現れた梨深に無条件に優しくされてまた惚れる阿呆。
ラスト付近で「僕は梨深が好きなんだ」と自覚しますが、それに至るまでの段階には全く共感できませんでした。だってちょっと前まで「剣が見つかるまでの間は傍にいて守ってもらわないと困る」という程度だったんですよ? そこまでの感情に持っていくには、もっと決定的な何かがあって欲しかった。温もりが嬉しかったというなら、それこそ一番人気の七海がずっとずっと与えてくれていたものじゃないでしょうか? 肉体的な意味ではないにしろ。
ただ、恋をして、二次元との決別をしたあたりは、ちょっと好印象。別に二次元好きなまんまでもいいんじゃないかと思いますけど(笑


将軍
真拓巳。拓巳を作り出した車椅子の少年。
動けない自分に代わり、キモオタを作り出すってどういうこと(笑) 本人もどうにか作れたのがあの拓巳だけだったようなのでしょうがないんですが。
大変な難病なので、理を曲げてまで彼を救うことは出来ません。将軍がすごく好きなので、それが切ない。
声がすごくいいんだ……! 聞いていてとても落ち着きます。優しげなのがいい。


梨深
メインヒロイン。不自然な登場が多いので、胡散臭いことこの上ない。
将軍との絡みでは好きなんだけど、拓巳相手だと何だかおかしい感じがする。私自身は『突然友達と名乗る』『あまりにもピンチに駆けつけすぎる』『巧妙に「私しかいないんだよ」な状況に追い込まれている』『隠し事が見て取れる』などの点で、好意を抱けず。


優愛
腐女子ではなく、ただ単にアニメが好きなちょっとオタクな女の子。拓巳と同じくブラチューの星来たんが好きなので、話が合う。拓巳が真犯人だと思って近付いたものの、どうやら「近付いた理由を隠していた」こと以外は全て本音だった模様。(本人の発言より)
初めから拓巳自身を気にしてくれていたのは、実は優愛だけなんですよね!と熱く語ってみる。
ツボにヒットしたのもあるんだけれど、やっぱりどうしても気になってしまった優愛の存在。照れた仕草も、台詞回しもすごく可愛い! ちょっと怖い一面もありますが、それだけ必死だったということで……私は余裕で許容範囲。
拓巳が貰わないんなら、私が貰っていきますね。


七海
将軍の実の妹で、入院中の兄の世話を甲斐甲斐しく焼いていた。拓巳が作られたあとは、「兄」とインプットされた拓巳の元にせっせと通うように。
妹キャラはそんなに好きではないのですが、この子は健気で可愛い。
こんなキモオタに優しくしてくれる妹なんていないぜ、普通……! 生意気だけど、兄に対する愛情をしっかり感じました。ホント抱き締めたい。
七海一番人気も納得です。彼女がメインヒロインの方がいいんじゃないか?


あやせ
最初から最後まで真実しか話さないけど意味がわからないので全く伝わらない電波娘。抑えた喋り方の時と(拓巳妄想時の)激しい喋り方で印象がまるっと変わってしまうのは残念なところ。
シナリオ上では謎かけ役。
ただ妄想中での「お嫁さんにして」はマジ可愛かった。こういう子のストレートな物言いは萌える。


セナ
かっこいい女の子だけど、女性陣の中ではやや印象が薄め。
追加ルートではきっといいツンデレぶりを見せてくれるものと期待!
復讐のために渋谷を徘徊しているけれど、それを除けばわりと普通の女の子じゃないだろうか。父親が科学者であり、本人も大変頭がいい。
シナリオ上では主に説明役。もっと見せ場が欲しかったな。



可愛い子だけど喋りはウザい。平然と「殺しちゃうよ」と言える純粋な負の持ち主?
セナの言うようにどこか壊れている少女。
拓巳とセナをまともに結びつけたのは彼女。それまでは拓巳はずっと怖がってたからなぁ。
セナに大変懐いている。百合っぽいのがまたいいぜ……!
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